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2004年度ブックフェア・レポート(4/23から25)

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チャリンコ・ツーリング&ブックフェア・メモ
 今年は周囲に公言してしまった手前、不安を感じながらも”電動アシスト自転車”のサイクリングを兼ねたブックフェア行きとなりました。
 その日が近づくにしたがって決心も揺らぎ公言した事を忘れてしまおうかと思いましたが、片道1時間10分のツーリングは大袈裟な決意が嘘のような”案ずるより生むが安し”の適度な運動でした。
 しかも、少し気懸かりだった前日までの初夏のよう異常気象も意外な冬将軍の援護で気持ちの良いツーリング日和になりました。
 当日、往きはフェアに早く着きたい一心と気温に助けられ水の補給1回だけの”ツール・ド・ブックフェア”状態でした。楽を帰りに取っておくため”電動アシスト”も橋などの登りだけで平坦な所は”ノン・アシスト”で距離を稼ぎました。
 帰りは二番目に恐れていた迷子になり(一番はもちろん雨降りです)江戸川まで行ってしまうチョンボ(観覧車が大きく見え川を見た時は唖然としました)をやってしまい”電動アシスト”の有り難さをツクヅク感じました
 
 色々ありましたが、このツーリングで味を覚え今年のゴールデン・ウイィクには再度ウォータァ・フロントへの自転車による”イージー・ライダー”を計画しています。
 写真は帰りにゆっくり撮ろうと思っていたのですが、冬将軍が意外に頑張りこんな写真しか撮れませんでした(もちろん言い訳です。原因の半分は私の腕!)。
 3枚の写真は日本の”マリナ・デル・レイ”である”夢の島ハーバー”です。左の写真は解りづらいと思いますが、レジャー・ボート&ヨットの係留風景です。残りの2枚が何も無いのがかえって好感が持て、しかも気持ちの良い潮風を感じる公園です。天気は”曇り”でしたが、多くのグループがお弁当を広げ寛いでいるのを見かけました。

ブックフェアの獲物

 年毎に掘り出し物が少なくなり先行きが少し心配なブックフェアですが、時期が来ると埋め込まれたルーチン・プログラムのように足が向いてしまいます。
 そもそも、最近のようにブックフェアでCD、DVDを買っていること自体がフェアの変化を雄弁にものがたっているようです。
 しかし、疑問はさて置き今年から会場への足は自転車ですから一冊でも素敵な本に出会えれば精神的採算は黒字です。もちろん今年の決算は大幅黒字でした。
 ※会場の構成は例年通りなのでブースの写真は掲載しませんでした。

−書籍−

 左)名車を時代をつくった3人のエンジニアトヨタ2000GT・ホンダ シビック・ユーノス ロードスター
−いのうえ・こーいち・著(¥1,500・税別):二玄社−
 裏話、開発秘話が好きです。しかも素材はトヨタ2000GT、シビックそしてロードスターですから購入を即決!

中)「SUPERCG:43」
−(¥2,800・税別):二玄社−
 高過ぎる「スーパーCG」です。よって厳選して購入しています。
掲載車種:ランチア・ストラトス、ムスタング、&ヤマハ4輪プロトタイプこれだけでも買いでしょう。
 ※去年は無かったCG・ロゴシールのオマケが復活し大満足!

右)MIAMI:Trends and Traditons」
−洋書:?−
 南国の光が一杯詰まった写真集です。今年の夏はこの写真集と自己流”焼酎ダイキリ”で心行くまで楽しみます。

−その他−

 左から
CD:「ビートルズ・ネイキッド
 60年代の優しさとシンプル・アズ・コミューンの香りを詰め込んだ懐かしさが嬉しい逸品です。これは映:「LET IT BE」のサウンドトラックですか。
DVD:「ロボコップ1&2」、「007:私を愛したスパイ」&「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」
 会場の雰囲気に乗ってしまい勢いで買ったこれらの映画は鑑賞後随時【フリーク通信】にUPします。

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